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2004.09.28

【波照間旅行記24】Diving a Go Go

7/24(4日目) 午前11時半

 えー、うっしーの不安をよそにダイビングのレクチャーは進行していきます。基本知識の講義を受けたあとは、港の脇の浅いとこで機材を背負って呼吸の練習をしました。これで準備完了。

 いよいよ船で出発でダイビングのポイントは製糖工場の沖のあたりだそうです。島からそう遠くないとこですが波照間は海がきれいなので遥か沖まで行かなくてもよいのでしょう。

 ダイビングショップの人は3人、船を操縦する太った無愛想なおじさんというかお兄さん。この人はきっとみんなから「クマ」とかいうあだ名で呼ばれているに違いありません。ヒゲ面で猛獣のようです。ガオー。それとインストラクターのお姉さんが2人。ひとりは、さっき講義をしてくれた感じのいいお姉さん。笑顔が素敵です。もうひとりはヤンキー系のお姉さん。目付きが微妙に鋭いです。

 船がダイビングポイントに到着しました。ひとりずつ海に入るよう言われました。まずはオレが海に入ります。ヤンキー系のお姉さんがオレの相手です。船から海底までガイド用のロープが張られています。そのロープをそろそろとたぐり、耳抜きしながらちょっとずつ潜っていきます。この日は体調のせいか耳が抜けにくく、オレは自分の耳抜きで必死でしたが、うっしーが潜ってくる気配が感じられないのがちょっと心配でした。

 オレはヤンキー姉さんに手を引かれて海底まで到達して四つん這いになりました。ヤンキー姉さんはちょっと上の方を見てましたが、オレに「行くぞ」と合図しました。やはりうっしーは耳抜きできなかったようです。

 そんなわけでオレはひとりで海底散歩。四つん這いでヨチヨチ歩きです。このあたりの海底は砂で、そんなに深くない(10mもないらしい)ので陽の光も海底まで届きます。水も透き通ってきれいです。しばらくヨチヨチ歩きしたところで止まれの合図。上半身だけ起こしてじっとしていると、いろいろな魚が近寄ってきます。ヤンキー姉さんは用意していた餌(冷凍サンマ?)を取り出しました。魚が餌に群がります。ヤンキー姉さんは、オレにもサンマを1匹手渡してくれました。魚たちがワーッと目の前に群がってきます。たいていは小さな魚でしたが、ちょっと離れたところに大きい魚がいて、オレの持っていたサンマに向かって突進してきました。その魚はまだ半分ほど残っていたサンマをひとりで全部持っていきました。すごい勢いでちょっと怖かった。

 オレ達はさらにヨチヨチ歩きで進みます。目の前に小さなサンゴがあり、サンゴの陰にはクマノミがいました。ヤンキー姉さんは、筆談ボードに「ニモがいるよ」と書きました。「ファインディング・ニモ」を観てないので一瞬なんのことかわかりませんでしたが、「あー、ニモってクマノミだったのね。ハイハイ」と納得しました。


 さらに進むと、目の前にサンゴが壁のようにそびえていました。次はこのサンゴの壁沿いにじわじわ上昇するそうです。オレはヤンキー姉さんに手を引かれながらゆっくりと上昇していきました。サンゴが陽の光を浴びてとてもきれいです。

 船に戻るとうっしーが爽やかな笑顔で待ち構えていました。ダイビングは諦めて船の周りをスノーケリングしてたそうです。

 うっしーは残念でしたが、オレはダイビングを満喫しました。

(つづく)

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