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2004.09.05

【波照間旅行記16】焼き魚

7/23(3日目) 午前11時

 おじさんとうっしー父さんが戻ってきたので、いよいよ焼き魚の開始です。「焼き魚」というのはおじさんが使う言葉ですが、実際のところ「焼き魚」という言葉の語感から想像されるものとはだいぶ異なる料理(?なのか?これは?)が展開されました。

 まずは、拾ってきた薪を積み上げて、火をおこします。しかし、ここは原っぱなので、火が薪だけでなく、原っぱの草にも燃え広がりそうな勢いです。オレ達は、薪の焚き火の周囲の草に入念に水を撒き、火が燃え広がるのを防ぎます。
 
 この間おじさんは、うろこのある魚のうろこを取ったり、大きな魚は3枚におろしたりという下ごしらえをしています。刺身で食べられる魚もあるそうです。これが、きょうのオカズ↓
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 一方、焚き火部隊は、焚き火の上から鉄網をかぶせます。薪が一通り燃えて炭になったところで、鉄網の上に魚をのせます。こうして炭火で焼くっちゅーわけです。
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 しかし、鉄網以外の道具が何一つない!バーベキューのときに使うような金属の挟む道具もないので、魚をひっくり返そうにも、魚をつかむことができません。とりあえずそこらへんから木の棒を拾ってきて、それで魚をひっくり返そうと試みましたが、木の棒じゃうまく魚をつかめないので四苦八苦。下手にすると魚が鉄網から落ちて灰まみれになります。

 ここで救世主となったのが、関西2人組のひとり、Bさん。頭に巻いていたバンダナを外して右手に巻き、その右手で熱い鉄網の上の魚を手掴みでひっくり返しました。さらにBさんは、焼きあがった魚も次々と手掴みで鉄網から取り出しました。まさに鬼神のごとき活躍!Bさんがいなかったら全ての魚が灰まみれになるところでした。

 こうしてなんとか、焼き魚(カニ含む)の完成です。実は一番美味かったのは刺身ですが、これは軽くあぶった後でおじさんがさばいて、酢味噌と、来る途中にとった草(名前を聞いたけど忘れました。ニラっぽい感じの葉っぱ)とで和えます。これが最高に美味い!
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 おばさんとお嫁さんが持ってきてくれたおにぎりも一緒に食べます。このおにぎりには、おじさんが作ったモチキビが一緒に炊き込まれていて、モチモチした食感で美味しいです。

 おかずが揃ったところで、オリオンビールと泡盛で乾杯です。昨日の追い込み漁の話もまた肴にして、昼間から宴会です。

(つづく)

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