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2004.09.17

SOSが鳴ってる/麗蘭

SOSが鳴ってる
WXCR-1/2004.08.03

01. SOSが鳴ってる
02. CHABO Jumps again
03. Words
04. Simple Love Song
05. あこがれのSouthern Man
06. 悲惨な争い
07. 今I Love youを君に
08. 天の川サーフ
09. Get Back
10. R&R Tonight
11. Eden.(instrumental)

 さて、実に13年ぶりの麗蘭である。

 とは言っても実際には2000年のチャボのboxやチャボ名義の前作「TIME」には一部麗蘭の新録が収められていたし、(不覚にも)行ったことはないけど年末の磔磔などライブも定期的に行われていた。だから麗蘭の新曲がまったくなかった訳ではないのだけど。

 とにかく13年ぶりの麗蘭の2ndアルバムである。

 発売前には不安もあった。インターネットで試聴した曲から感じられる空気は明らかに前作のそれとは違っていたからだ。でも実際にCDを手に取って最初から最後までちゃんと聴いてみると、不安は興奮へと変わった。

 確かに前作と違う。だが、13年ぶりである。変わって当然だと思う。13年前、オレはまだ“ティーンエイジャー”だった。だけど、この13年の間に学校は卒業したし、ハッピーバースデーもずいぶん重ねた。その間チャボも色んなスタイルの活動をして、いくつもの作品を残してきた。個人的にチャボは「絵」の頃が一番乾いていた印象を受けるが、年を追うごとに色んなエキスを吸い取って汁気が増していった感じがする。そんな汁気たっぷりのチャボを、蘭丸がさらにアッパーなところまで持ち上げている。チャボが歌うメロディはより確かな分かりやすいものとなり、蘭丸のギターがそれに説得力を加えている。

 例えば「CHABO jumps again」のブッ飛び加減や、「Simple Love Song」のサビの分かりやすさがいい、「今 I Love youを君に」の繰り返し部分も耳について離れない。オレはこういう単純で分かりやすい音楽が大好きだ。難しいのはわかんないし。

 「Get Back」や「R&R Tonght」に込められたロックへのストレートな想いも分かりすぎるくらいよく伝わってくる。特に、「R&R Tonght」でのチャボのラフな歌が耳に突き刺さって離れない。同じ歌詞が繰り返されるんだけど、「ちょっといい気分」だったのが「すごくいい気分」になって、ついには「最高の気分」へできあがっちゃう、そんな単純なシカケに聴いてる方ものせられる。CD聴いてもいいんだけど、たぶん、ライブで聴いたら鳥肌立つくらい感動すると思う。全身の毛が逆立ってサリーちゃんのパパみたいになるかもしれない。

 そんなストレートなメッセージに感化されたのか、今は壁の飾りになり下がったエレキギターを手に取って、「Simple Love Song」でも耳コピしてみるか、とそんな気になった(特にチャボのバッキング)。まるであの頃にGet Backしたみたいに。

ロックな日々

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コメント

はじめまして
ブログ日記へのコメントありがとうございます。
CDに収まりきれなかった素晴らしい曲がまだまだたくさんあります。
12月のツアーで鳥肌立てちゃって下さい。
12月が待ち遠しいですね。

投稿: らん | 2004.10.19 18:44

トラックバックありがとうございます。
今気が付きました・・・。

こちらのレビューを読むと、自分のレビューが恥ずかしくなります。
12月18日の大阪、行きます!

投稿: だちゃ | 2004.12.06 23:05

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思わず買ってしまった。麗蘭の13年振りのニューアルバム「SOSが鳴っている」。 仲井戸麗市と蘭丸こと土屋公平。 RCサクセションとストリートスライダース。 買... [続きを読む]

受信: 2004.09.18 15:49

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