国盗り物語
週末に司馬遼太郎の「国盗り物語」を読んだ。3巻の途中、斎藤道三が死んで明智光秀が放浪してるあたりまで。恥ずかしながら司馬遼太郎の小説を読んだのはこれが初めてである。いや「いままで司馬遼太郎の小説いちども読んだことない」って言ったらうっしー(ヨメ)にさんざんバカにされた。いいじゃんかよー32歳で司馬遼太郎初体験だってよー。おうおうおう。
特にあれだね、最初の方なんかほとんど女を口説く話で、童貞の庄九郎が女コマシへと変貌していく様子はまさに見物でござった。おっと、それがしあまりに庄九郎殿に肩入れしすぎた故、このように時代がかった口調になってしまったようでござる。
おお、うっしー殿、こちらに参られよ。そろそろ大河ドラマが始まる時間でござる。
…。いやあ、しかし、あれでござるな。松坂慶子の演技はどーもコミカルに見えて仕方ありませんな。
…ん?ああ、茶でござるか?ではそれがしが一服たててつかまつろう。しばしお待ちくだされ。
…。茶でござる。いやいや、礼には及び申さん。いやいや、なんのなんの。はっはっは。
…は?いまなんと仰せになられました?そ、そのアイスクリームを半分それがしにくださると?ハーゲンダッツの1個399円の高級アイスクリームをでござるか?なななんと身に余る光栄。あなた様はもしかして天女の生まれ変わりではござらぬか。それがし、一生あなた様についていく所存にございます。いや、お屋形様と呼ばせてくだされ。
お屋形様、お茶のおかわりはいかがでござりますか。は。ただいま煎れて参りまする。
…。茶でござります。ははーっ。それがしにはもったいなきお言葉。ははーっ。
は。肩でごさるか。ははーっ。揉ませていただきまする。ここでござるか?もっと下?右?ここでござるな…。やあっ。いいいいいやめめめめっそうもございません。お屋形様を痛めつけようなどという腹はみじんもありませぬ。ててて手が滑ってちょっと力が入りすぎただけでござる。
か、かくなるうえは腹を切ってお詫びを…。
思えば短い人生でござった。だんだん下人のように落ちぶれていったところが悔やまれるところでござる。せめていちど、一度でいいから「伽をせよ」と言ってみたかったでござる。しくしく。
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» マキアヴェリズムの模範 司馬遼太郎 『国盗り物語』 [買った 読んだ 書いた! 読書ジャンキー のり太がゆく]
司馬 遼太郎
国盗り物語〈1〉斎藤道三〈前編〉
戦国時代を舞台にした司馬遼太郎の代表作の一つ。
『竜馬がゆく』と同様、上昇志向の強い方には、カンフル剤となる本だろう。
二部構成になっている。
前編は、一介の素浪人から身をおこし、権謀術数の限りを尽... [続きを読む]
受信: 2005.07.12 19:39

コメント
そか、ソチもはまったな。よろし。
よろしく下知してせんじよう。
投稿 maji | 2005.05.21 00:28