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2005.06.12

GOD TOUR35@所沢/忌野清志郎

 えー、鎌倉のライブも終わったことだし、6月3日の清志郎ライブ@所沢の詳細など。

 この日オレは、幸か不幸か日野の客先へ出張の予定が入っていた。仕事はほぼ予定通り、5時ちょい前に終わり、日野駅から中央線に乗り込んだ。国分寺で西武線に乗り換え、航空公園まで。日野~国分寺と(乗り換えだけだけど)RCサクセションの「匂い」を感じつつ会場へ向かう。

 会場の所沢ミューズ・マーキーホールは、キャパ800人弱。円形ですり鉢状になっていて、後ろの方でもステージがよく見えそう。しかーし!この日のオレの席はなんと2列目!なのだ!!もう自分史上、最高キレイって感じ。期待が高まるぜぇ。

 今回のツアーは5月20日から始まっている。今やネットでちょっとググればライブレポなんかいたる所にあるんだけど、オレはこの日のライブに備えてその手の情報は一切見ないで予備知識なしでやってきた。ま、前半は最新アルバム「GOD」の曲を中心に構成し、最後はRCナンバーで畳みかけるっていう構成なんだろうけど。

 で、6時半過ぎに開演。客電が消え、SEに「ツァラトゥストゥラはかく語りき」が流れる。ステージに清志郎のライブ映像が映しだされる。ライブ映像の合間に、会場入り口らしき映像が。あれ?このホールの入り口じゃんこれ。そして、ライブ映像の合間にこの日会場入りするメンバーが映しだされる。おお、おもしれーなこれ。

 映像が終わってメンバー登場。この日もアースデイ同様、「KINGのテーマ」はやらずにいきなりMCが登場して清志郎を呼びこむ。「紹介しよう、GOD!忌野清志郎!」

 で、予想通り「Rock Me Baby」のイントロ。ステージ左手っちゅうかオレの目の前から清志郎登場!すげー近い!近すぎるよGOD!もう清志郎の顔のシワまでよく見える!目も合っちゃう気がする!

 セットリストはだいたい予想通り、「ブン・ブン・ブン」を挟んだけど、前半は「GOD」の曲を中心に。

 「所沢、ほとんど地元です。親戚とかいっぱい来てます!」
 「地元っていうことで、ト・ク・ベ・ツに35年前のデビュー曲をやります!」

 というリップサービスの後、「宝くじ」と「先生」の初期のRCコーナー。「僕の好きな先生」のときは、ステージ上に当時の映像(RCのビデオ「ミラクル」やTVKのDVDに収録されてる映像と同じもの)が映し出されるという35周年っぽい演出。「サイクリングブルース」のときもサイクリングの映像が映し出された。

 その後、清志郎が引っ込んで三宅コーナーの後、シンセサイザーのイントロ…「GOD」だ!と、ステージ後部の上方にライトがあたる。そこにはいつのまにか清志郎が!!これはカッチョいい演出だ!マントを羽織った清志郎はゆっくりと階段を降り、ステージ前方へ。「GOD」を歌い上げる。この曲、聴くたびによくなっていく気がする。歌詞も、アレンジも、よくできてると思う。

 で、寸劇つきの「わからず屋」(あの寸劇はちょっとどうかと思うが、まあメンバーみんな楽しそうだったからいいか。)の後は、「仕草」、そして…。

 繊細なピアノのイントロ。これは「君を信じてる」だ。CDではいきなり歌から入るけど、ライブではピアノのイントロつき。ここが「本日のハイライト」。清志郎の切ない歌声に、鳥肌たちそう…。

 ピアノのイントロから始まって、清志郎の歌に、最後はホーンセクションも加わってゴージャスなエンディング。最後にジャーンってなったとこで、あーこりゃ次は「トランジスタ・ラジオ」だなって思ったら本当にドラムのカウントからあのガキーンっていうイントロがキターーーーーーーー!!で、あとはもうなんちゅうかRCナンバーで畳みかける大予定調和大会!もちろん締めは「Baby何もかも」、いつも通り戦争(や若貴兄弟の確執も)を憂慮したMCの後、「愛し合ってるかい?」で「めっさアツいラブソング」。エンディングのマントショーに、ああこれで本編終わりかあ…などと考えていたら、突然演奏が止まった。あれ?と思ったとたん、「雨上がり」のイントロ!!

 これはヤラれた。もう最近の流れからエンディングは長々とマントショーをやるのかと思ってたけど、マントショー(+布団ショー)あっさり目で、突然「雨上がり」。もう終わりと思ってたのにまだ「雨上がり」。客の「マントショー慣れ」を逆手に取ったような演出には、ヤラれた。カッチョよすぎ。

 本編終わったとこでイスに座ってひとやすみ。ふう…。

 …と気を抜いていたら、真っ暗なステージから突然「WANTED」のイントロが!!立ちあがってステージを見ると、他のメンバーは揃ってる(暗い中メンバーがステージに出たのに気付かなかった)のに、清志郎がいない!すると、客席左手の非常口から清志郎が歌いながら登場!客席乱入だぁ!清志郎は2人の屈強なボディガード?に守られつつ(もみくちゃにされてたけど…)、客席を抜けてステージへ上がる。ボディガードも一緒にステージに上がる。よく見るとこのボディガード、ドラキュラみたいなキバを生やしていた。サングラスをかけキバを生やしたボディーガード…。このセンスいいねえ。

 最後は「JUMP」でみんなジャンプして大団円の終了。途中、ヒロシのモノマネ(「キヨシです…。息子が口をきいてくれません」)とか、「JUMP」の時に客席に風船いれたりしたのはちょっと余計かな、と思ったりもしたが、メンバー登場前のビデオとか、「GOD」の登場の仕方とか、突然の「雨上がり」とか、ライブの構成は全体的によかったと思う。ホールの音響もよくて、それぞれの楽器の音がばっちり分離して聞こえてすごくよかった。言うまでもなくNice Middleの演奏はカンペキだし。このホールでまた見てみたい。あと、なんて言っても2列目で、清志郎が鳴らしたクラッカーの火薬の匂いが嗅げてしまう臨場感に大満足。

 RC解散以来、どちらかというと「チャボ派」だったオレだけど、いま頭の中はすっかり「清志郎モード」。夏の野音も楽しみだ!!
 

■セットリスト
2005.06.03 at 所沢 ミューズ マーキーホール
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
(Vo.忌野清志郎, G.三宅伸治, B.中村きたろう, Key. 厚見玲衣, Dr.宮川剛, A.Sax.梅津和時, T.Sax.片山広明, Tp.渡辺隆雄)

01. Rock Me Baby
02. ブン・ブン・ブン
03. 愛と平和
04. Remember You
05. ママもうやめて
06. 宝くじは買わない
07. 僕の好きな先生
08. 春の嵐
09. サイクリングブルース
10. It's All Right (Vo. 三宅)
11. ブルーズンロール (Vo. 三宅)
12. GOD
13. わからず屋総本家
14. 仕草
15. 君を信じてる
16. トランジスタ・ラジオ
17. ドカドカうるさいR&Rバンド
18. キモちE
19. Baby何もかも
20. 雨あがりの夜空に
Enc
01. WANTED
02. 上を向いて歩こう
03. JUMP

■リンク
ドカドカうるさいロックン・ロ-ル宣伝屋
忌野清志郎ツアー所沢@ 宮川剛
夢かもしれない
GOD光臨@所沢
小金井生活最終章
気まぐれおかんのサンボBAKA日記


ロックな日々

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コメント

初めまして。所沢最高に楽しかったですね。残念ながら8月の野音には仕事が入っていて行けないので、(去年は参加しました。)もし行かれるようなら、レポ楽しみにしていますので、よろしくお願いします。トラックバックが何なのかもよくわかってないおかんでした。失礼しました。

投稿: おかんちゃん | 2005.06.19 21:28

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