« ある恋の行方 | トップページ | 人類の深刻な問題 »

2005.10.09

愛のエプロン

 先週号のスピリッツを読み終わった後、うっしー(ヨメ)は顔をあげておもむろに言った。

「なんか今回の『美味しんぼ』おかしくない?」

「ああ、電磁調理器で魚が生煮えだったってやつね。鍋を傾けてたのがダメだったんでしょ」

「そう。でもそんなことに気付かないなんて、いくらなんでもありえないんじゃない?」

「てゆうか、いま思い付いたんだけど、この奥さん魚が煮えるまでずっと鍋を傾けて持ってたってこと?そっちの方がありえなくない?」

「あれじゃない、新婚だから頑張っちゃったんじゃない?」

「ええ!?新婚だと鍋を傾けたままの姿勢を何10分も保っちゃうわけ?ずっと鍋を持ってたら腕が痛くなるでしょ?」

「それは、旦那さんに美味しい料理を食べさせようと思って張り切っちゃったんじゃない」

「ほえ~。それで激痛に耐えながらも愛のために頑張るのか…」

「そう。」

「……。」

「なによ。ワタナベ。、あなたひょっとしてそういう奥さんがうらやましいわけ?」

「べべべ別にうらやましくございません」

「鍋を傾けて魚を煮て『やだ~♪電磁調理器って火が通らない~♪』みたいなそーゆーのがいいわけ?」

「とととととんでもありません」

あれ?なんで焦ってんだオレ?

|

« ある恋の行方 | トップページ | 人類の深刻な問題 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42985/6313491

この記事へのトラックバック一覧です: 愛のエプロン:

« ある恋の行方 | トップページ | 人類の深刻な問題 »