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2005.12.30

X'mas 35/忌野清志郎

 今年も行ってきました。12月25日クリスマスの夜、渋谷AXでの忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSのクリスマスライブ。昨年は、頑張って早い時間に会場入りして3時間のスタンディングでヘロヘロになったので、今回は後ろでもいいや、ってハナからあきらめて時間ぎりぎりに会場入り。

 18時10分頃、バンドのメンバーが登場。野音の時と同じファンファーレが鳴る。ファンファーレが終わると上から雪が。そしてステージ袖からおなじみ謎の呼び込み男が登場。しかし、この雪の量が尋常でない。まるで吹雪のようだ。呼び込み男は、それでも吹雪に耐えながら清志郎を呼び込む。「紹介しよう、GOD、忌野清志郎~~!!」。バンドは「Rock Me Baby」のイントロ。ステージ脇からは、派手なスーツにマント(ガウン?)をまとった清志郎が執事に肩を叩かれながら登場。いつものパターンだ。清志郎はステージを右に左にと練り歩く。

 …と、オレは気付いてしまった。清志郎っぽい格好してるけど、ありゃニセモノだ。手の振り方が違し、なにより顔がヤケにデカい。きっとニセモノに気を惹きつけといて、本物はどっか別のところから登場するんだろう。ああ、こんなとき冷静にこんなこと考えちゃうなんてよくないなオレ、とか思ってると、「Rock'n Rollが始まる~」と本物の清志郎がドラムセットの上のひな壇から登場。赤のチェックのスーツだ。かっちょイー。

 前半は「自由」「RAZOR SHARP」「SKY PILOT」とNICE MIDDLEではあまりやっていない曲を立て続けに演奏。「SKY PILOT」はアレンジが変わってて、イントロ聞いたときは新曲かと思った。この日はMC少なめでガンガン演奏する感じ。だけど、「オレより若い奴はオレより先に死なないで欲しい。天国で先輩面できないじゃないか」と言って、1988年に本田美奈子(たぶん「本田美奈子withワイルドキャッツ」時代)に提供したという「あなたと、熱帯」。詩は誰だっていってたか作詞家が作って、清志郎が曲をつけたらしい。イントロと間奏が、フロアタムをドコドコ鳴らすジャングルビートみたいな感じ。そして、「昔は大家と店子といえば親子も同然だったけど、最近はこんな大家はいなくなりました。逆ギレされちゃうし」と言って「恐るべきジェネレーションの違い」。イントロはベースじゃなくて、厚見さんのウネウネしたキーボードだった。イントロのアレンジは変わってたけど、清志郎がタンバリンを両手でグルグルやるアクションが懐かしい。間奏で片山さんの頭にいくつもタンバリンを重ねていくのも懐かしい。

 「GOD」で清志郎が一時退場して、三宅コーナー2曲のあと「鶏肌」という流れは昨年のクリスマスライブとおんなじだ。あとはもう「トランジスタ・ラジオ」から始まってRCナンバー連発。Sweet Soul Musicの後のメドレーは、John Lennonの「Happy Xmas」だった。最後は「キモちE」で本編終了。んー。なんだか「BABY何もかも」とマントショーをやらないで本編が終わってしまった。とっても違和感があるぞ。これじゃまるでRCサクセションみたいじゃないか。マントショーがないとNICE MIDDLEじゃないみたいだ。

 …と思ったら、アンコール一発目で「BABY何もかも」。マントショー、布団ショー、コタツでみかんショーまでちゃんとやってくれた。春先のツアーと同じく、マントショーの途中で演奏が止まり、そこから「雨あがり~」のイントロ。最近すっかり恒例になったコール&レスポンスになぜか「きよしこの夜」や「ジングルベル」をはさみつつ、一回目のアンコール終了。

 アンコール2発目は、「IN THE MIDNIGHT HOUR」からスタート。「ダーリン・ミシン」をやって「JUMP」ではAXにも風船登場。これでおわりか、と思ったらもう一回アンコールがあるらしい。メンバーが引っ込んだ後、スタッフがステージに何か運んでる…。ローソクだ。去年はローソクの明かりで清志郎が「イマジン」を弾き語ったが、今年は何をやるんだろう?と思っていたらメンバー全員再登場。「世界中~」をやっておしまい。

 いや~、最近セットリストがややマンネリ気味とも言われていたけど、新鮮な曲がいくつもあってよかった。本編で「BABY何もかも」をやらないのもよかったかも。清志郎もよく声が出てたし。また楽しいライブを見せてくれ、頼むぜ。

追伸:
「ニセ清志郎」、この方だったんだ…。


■セットリスト
2004.12.25 at SHIBUYA-AX
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
(Vo.忌野清志郎, G.三宅伸治, B.中村きたろう, Key. 厚見玲衣, Dr.宮川剛, A.Sax.梅津和時, T.Sax.片山広明, Tp.渡辺隆雄)

01. Rock Me Baby
02. 自由
03. RAZOR SHARP・キレる奴
(以下04~10まで曲順失念)
SKY PILOT
仕草
あなたと、熱帯(本田美奈子への提供曲)
いい事ばかりはありゃしない
ウイルス
雑踏
恐るべきジェネレーションの違い (Oh, Ya!)
11. GOD
12. 今宵はクリスマス (Vo,三宅)
13. Run Rudolph Run (Vo.三宅)
14. 鶏肌
15. トランジスタ・ラジオ
16. スローバラード
17. Sweet Soul Music~Happy Xmas
18. ドカドカうるさいR&Rバンド
19. キモちE
En1
01. BABY何もかも
02. 雨あがりの夜空に
En2
01. IN THE MIDNIGHT HOUR
02. ダーリン・ミシン
03. JUMP
En3
01. 世界中の人に自慢したいよ

ロックな日々

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2005.12.28

のら犬にさえなれない。

 えー、クリスマス3連休を遊び倒したら、見事に体調を崩しました。うっしー(ヨメ)には、「もうトシなんだからムリするな」と叱られました。イエー。ちなみに大雑把にいうと、23日は昼間にじじばば訪問。夜はSHIBUYA-AXで麗蘭のライブ。そしてお泊り♪24日は昼間は上野の芸大美術館で吉村順三展、夕方は品川のプリンスホテルシアターで「Mr.&Mrs, Smith」を鑑賞。夜はクリスマスディナー。終電で家に帰る。25日はうっしーは休み。オレはひとり再びSHIBUYA-AXへ。今度は清志郎のクリスマスライブ。

 そんなわけで、遊びすぎた夜はいつも、背中にのしかかるベイベ!ってことで噂のノロウイルスにやられました。お腹にくるやつです。お腹下してピードンになって大変でした。

 2日ほど会社を休みましたが、今日は仕事納めでもあるし会社に行かねば、ということでがんばって会社にいきました。しかし、2日間ロクに食事できなかったのでフラフラ。体に力が入りません。熱はいくらか下がったものの、完調にはほど遠いので体を冷やさないようにマフラーをぐるぐる巻きにして仕事してました。そいでもって最近はずっとコンタクト入れてたんですが、コンタクト入れるパワーもなかったのでメガネで出勤。

 帰り際、事務の女の人にボソっと言われました。

 「ワタナベ。さん、なんだかヨン様風…」

 …それはほめられてるのか、そーでないのか?

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2005.12.04

君は配偶者の眼球を舐めたことがあるか?

「あーーワタナベ。~助けて~」

 オレが2階でパソコンをいじって遊んでいたら、階下からうっしー(ヨメ)の助けを求める声が聞こえてきた。

「なんだなんだ。どうした」

「目がなんか変なんだけど。線みたいなのが見えるの」

「まつ毛が目に入ったんじゃないの」

「どうなってるか見て」

 オレは右手でうっしーの上まぶたと下まぶたを開いて眼球をチェックした。

「別に何も入ってないけど」

「でも線みたいなのが見えるの」

「じゃあとりあえず目薬でもさしておくか」

 オレは冷蔵庫を開けて目薬を探した。

「ドライアイ用のやつしかないけど、ゴミを流すだけだからこれでいいか」

 オレはソファーの上でもがいているうっしーのところへ戻り、目薬をさしてやった。

「どう?」

 うっしーは目をぱちくりしている。

「んーダメみたい」

「どうしたらいい?水道で目を洗ったら?」

「ヤダ」

「じゃどうすんの」

「舐めて」

「へ?」

「わたしの目ん玉を舐めてゴミをとって」

「舐めんの?」

「そう」

「目を?」

「そう」

「いやいや不可能ですからそんなこと」

「不可能じゃないよ!お母さんは目ん玉を舐めてゴミを取ってくれたもん」

「取れないよ!」

「取れるの!!」

「いやいや、目ん玉に入ったゴミを舐めて取るなんてそんな話聞いたことねえって。それあれじゃねえの?うっしー家に代々伝わる一子相伝の秘伝の技なんじゃねえの?

「違うよ!みんなやってるってテレビで言ってたもん」

「じゃあ例えば誰がやってんのよ?」

「えーと、アフリカのなんとか族とか…

「未開の地じゃねーか!!」

「昔はみんなそうしてたってことでしょ!いいから早く舐めて」

「む、無理だって」

「あ、そういえばさっきカレー食べたからね。カレーのスパイスが目に入ると困るから、緑茶でうがいしてから舐めてください」

「いやカレーとは関係なく無理ですから」

「なんでよ!…ひょっとして、もう愛がなくなったの?

「いや愛とも関係ありませんから」

「わたし、他人の目ん玉は舐められないけど、ワタナベ。の目ん玉だったら舐められるよ。でもワタナベ。はわたしの目ん玉を舐めてくれないんだ…」

「いや、だから、他人とか家族とか関係ありませんから」

 …おそるべし!うっしー家一子相伝の技!!

雑文

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2005.12.03

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

 公開初日の先週土曜に、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観た。地元のシネコンで観たけど、初日で混み混みかな、という予想に反して客席の埋まり具合は7割ほど。

 映画は普通に面白かった。うっしー(ヨメ)は、原作本も出てる分は全部読んでるけど、本も映画も「炎のゴブレット」が一番面白いと言っていた。オレは本は読んでいないけど、映画は前作の「アズカバンの囚人」の方が面白かった気がする。前作の方がハーマイオニーの活躍が多かったしね。

 でも今作も、ラストシーン間近になるとがらりと雰囲気が変わって緊迫感3倍増くらいになってハラハラ。

 しかしまああれだね、西洋の若者はダンスパーティがあって大変だね。女の子を誘うのは大変だ。

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