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2006.04.12

あるじを呼べ

今日はうっしー(ヨメ)とふたりで近所のイタ飯屋に晩メシを食いにいった。

チーズピザ、アマトリチャーナ、アンチョビのペペロンチーノをオーダー。アマトリチャーナはうっしーのリクエスト、アンチョビのペペロンチーノはオレのリクエストだ。メニューにはアンチョビのないただのペペロンチーノもあったが、なとなくアンチョビが食べたくなったので、わざわざアンチョビのほうをオーダー。

まず最初にきたピザを分けて食べる。チーズの香りが強烈だ。次にアマトリチャーナがきた。うっしーが頼んだものだが、取り皿に分けてもらってオレも食べる。濃い目の味付けで結構からい。

最後にペペロンチーノが登場。

が、アンチョビが入っていない。

ほぐしたアンチョビの身が入っているのかと思ったが入っていない。スパゲッティを奥の方までかき回してみたがやっぱり入っていない。ひょっとしてアンチョビの身は入ってなくてソースがアンチョビ風味なだけなのかも、と思って一口食べたみたが、やっぱりアンチョビの味はしない。

オレはうっしーに言った。

「ねえ、これアンチョビが入ってないと思うんだけど」
「そうなの?アマトリチャーナが辛くて味が分からなくなってるんじゃないの?」
「いや、入ってないと思うけどなあ」

オレは勇気を出して店員のお姉さんを呼んだ。

「すいません、これ、アンチョビ入ってます?」
「ええ、入ってます」
「本当に?」
「はい、ソースに入ってます」

ありゃー、そうなのか。オレの舌もバカになったのかと反省しつつペペロンチーノを食べてたら、もうほとんど完食したころに店員のお姉さんが再びやってきた。

「申し訳ございません。シェフに確認しましたら間違えて普通のペペロンチーノを作ってしまったそうで、いま、アンチョビの入ったものを作り直しますので…」

おお、やはりオレの勝利であったか!

オレはオトナだしもうお腹いっぱいになったので、丁重にお断りした。

「いやいや、もう食べちゃってお腹いっぱいなんでいいですよ。あの、伝票だけ直しといてください(アンチョビ入りの方が150円くらい高い)」

お姉さんはこれで引っ込んだが、次はシェフがやってきた。

「大変申し訳ございませんでした。あの、よろしければデザートをサービスさせていただきたいのですが、…」

ということで、クルミのタルト(アイスクリーム添え)とブルーベリーのチーズケーキ(パンナコッタ添え)とコーヒーをサービスしてもらったのだった。

かえって得したような気もするが、ダイエット中の身としては損したような気もしないでもない。うーむ。

■□■□■□

別の話。

思うところあって、ロックの話くーちゃんの話はこのブログから分離独立させることにしました。ひとつよろしく。

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