【雑文】ギリギリの気持ちのままで
ちょっといまさらの感があるが、ドイツワールドカップで日本が負けたのは、精神的な問題が一番だと思う。
コメントを求められて、「次につなげたい」っていう趣旨の発言をしていた選手もいたが、「次がある」と思ってる時点で甘いっちゅーか、既に負けてるんだよ!やっぱり、もう後がないっていう、そういう「ギリギリの気持ち」がああいった大舞台には必要なのではないか。中田ヒデがひとり気迫あふれるプレーで浮いていたけど、引退発表があった後になって、やっぱりヒデはそういうギリギリの気持ちを持っていんだと、オレは納得した。
しかし、この緊迫感の無さというか、ダレた空気というのは、いまやサッカーに限らず日本中に蔓延している。ニートとかありゃいったいなんだ?働きもせずに親のスネをかじって生きている。自分が働かなくても親がなんとかしてくれる。まだ親の財産がある。親が死んだらまあ働くか、程度の考えしかない。
そんなんじゃダメなんだよ!今日という日は二度とやってこないんだ。明日があると思うな。ひょっとした今日にも交通事故で死んでしまうかもしれないんだ!人生は毎日が勝負なんだよ!!
まあこんなことをアツく語ってみたものの、正直に言うとオレ自身、日々真剣に人生の勝負に臨んでいるわけではない。
今日は大丈夫だろう。まだ明日がある。
正直、そんな甘い考えで漫然と過ごしていた日々もないわけでもない。
だがオレはいま、自らの頬を叩き喝を入れ直すのだ。甘えるな!毎分毎秒が勝負だ!危機的状況はすぐそこにやってくる!!
だから、オレはこれから、毎日「勝負パンツ」を履くことにしたいと思う。今まで、左右の足に異なる靴下を履いて会社に行くとかそういう別の意味での勝負に挑んだことはあったが、これからは、毎日が勝負なのだ。身近なことから、コツコツとはじめるのだ。1日1歩、3日で3歩、3歩歩いて2歩下がるのだ。
人生にはどんな危機が待ち受けているかわからない。 例えば、仕事中に突然盲腸炎になり、病院に運ばれる可能性もあるのだ。そのとき、ゴムのユルいパンツでいいのか?
あるいはこんなこともある。うっしー(ヨメ)が部屋の隅で着替えをしていたときのことだ。うっしーは、ズボンを脱ごうとして、イキオイ余ってズボンと一緒にパンツまで脱いでしまっていた。
危ない危ない。人生にはどんな危機が待ち受けているかわからない。
(2006.08.05 うっしーの検閲により改稿)
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