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2006.08.22

実験

夜。

ベッドに入ると、うっしー(ヨメ)が迫ってくる。

「足の裏押して」

ここのところ毎晩だ。カンベンしてくれ。いつまでも言いなりになっているわけにはいかないので、ささやかな反抗をしてみた。

「ヤダ」

「お願い。ブログに書いてもいいから」

これはスゴい。なんてこった。うちでいろいろな出来事があっても、ブログに書くことはたいていの場合うっしーにより禁止されるのだ。しかし今回は自ら「書いてもいい」という。そんなにまでして押して欲しいのか。

オレはゴッドハンドの持ち主であるがマッサージは苦手だ。うっしーは、オレがマッサージが下手なのは「愛が無いせいだ」と愛情の問題にしようとしている。違う。違うんだ。愛とは関係ない。愛はあってもマッサージは下手なのだ。骨格の関係かなんか知らんが、親指が反り返らないのだ。だから親指で足の裏を押しても力が入らないのだ。

そんなことをいくら言い訳しても許してはもらえないので、オレは仕方なくうっしーの足の裏のツボを押してやる。うっしーはベッドの上でうつぶせになっている。オレは、うっしーの左足のひざを曲げ、くるぶしから下を持ち上げて足裏のツボを押してやった。

するとどうだ。ものの5分ほどで、うっしーは昇天、つまり寝ちまった。いびきがグーグーもといスヤスヤと聞こえてきた。

オレはふと、このまま手を離したらどうなるだろうと思い、手を離してみた。

うっしーはうつぶせで、左足のひざを曲げてくるぶしから下を持ち上げたまま、それでもグーグー眠っていた。幸せなヤツだ。

めんどくさいのとなんだか腹立たしいのとで、オレはうっしーの足を放置したまま眠ることにした。

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コメント

私も、毎日ダンナにマッサージをせがまれます。
とっても面倒くさいです。
私はマッサージのゴッドハンドらしいのですが、ここ最近はゴッドフットです。つまり足で背中や尻をマッサージさせられるのです。
足つきが悪いと「愛がたりない」と責められます。
で、がしがしマッサージすると、ダンナも5分で昇天です。
今も、カーペットの上から布団に放り投げてきました。

投稿: ぽこりん | 2006.08.25 00:06

はげ同>「とっても面倒くさい」

投稿: ワタナベ。 | 2006.08.28 21:26

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