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2006.12.31

松坂牛ですき焼き ~年の瀬2006~

ここ数年の我が家では大晦日に松阪牛のすき焼きを食うのが恒例です。今年も例にもれず松阪牛ですき焼きだ!!

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肉!牛肉!!松阪牛!!!

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見てくれこの霜降り!見て!これが、これが本当のあたしよ!!!

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待ちきれず卵を溶いてスタンバイ。

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始まりました。肉を焼き始めます。

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野菜も入ります。

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松阪牛をいただきます。

うひ~!美味い!!とろける味わい!美味い!激ウマ!!じゃんじゃん食っちゃう!卵もお替りしちゃう!

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強者どもが夢のあと…。

お腹がいっぱいになったところで今年ももう終わり。大変なこともあったけど、総合的に見てよい年でした。来年もよい年になるように、頼むぜ!!

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2006.12.29

どうぶつの森プレイ日記12/28

昨日の夜遅くにあのタヌ公の借金をいくらか返そうと役所にいったら「ぺりみ」とかいうペリカン女が「ちっ、客かよ」とかあからさまにイヤな顔しながら応対しやがった。

くっそー…この小役人が!一体誰のおかげで飯食えてると思ってんだコラァ!血と汗で収めたオレたちの税金返せ!と、むかつきながらもローンをちょこっと返済。まあ返すフリくらいはしとかないと財産差し押さえられても困るしな…。あのタヌ公にそんな知恵があるかは知らないが。

…今朝早く散歩をしているとスミモモとかいう女がモノほしそうにしてたのでオレのお古のダサいシャツをくれてやったら喜んでいやがった。早速ダサいシャツを着て大はしゃぎ。大丈夫かこの女!お前のセンスどうにかしてるぞ!ていうかコイツ、オレに惚れてるんと違うか?

母さん、ペンギン村はおかしなやつらばっかりです。

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2006.12.28

2006年のクリスマス(完結編)

前回

ホテルに帰ったらシャワーを浴びて寝た。

24日の朝、ちょっと早い時間に目覚めた。窓から外を覗くとあの摩天楼あたりにいつもの朝日がもう射してる!イエー!

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その後2度寝して7時半ころ起きて朝食をとりにレストランへ。洋食のバイキングで、朝からしこたま食う。時間が早いせいかレストランもそんなに混んでなくて快適。ゆったりといい気分。

部屋に戻ってもう一度シャワーを浴びてくつろぐ。10時過ぎにチェックアウト。地下鉄に乗り品川へ向かう。行き先は原美術館。オレたちの結婚パーティをやったところだ。いまはジェイソン・テラオカとかいう人の企画展をやっていた。

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ひと通り展示を眺めたあとで美術館内のカフェというかレストランというかの「カフェ・ダール」へ。そう、まさにここの庭でパーティをやったのだ。マネージャーのY氏、久しぶりに会ったが顔を覚えていてくれて挨拶をする。もう冬なので室内から庭を眺めながらランチ。オレはキノコとパンツェッタのリゾット。なかなかうまい。

食事のあとはミュージアムショップでおみやげ物を物色。美術館を後にし、お隣のホテルラフォーレ東京へ。コルドンブルーの売店?でブッシュドノエルを買って家に帰る。

夜、家でみんなでごはん。食事のあとはクリスマスケーキ。

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うまかった。

これで今年のクリスマスはおしまい。

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2006.12.27

ニンテンドーDS買っちゃった。

ニンテンドーDS買っちまった。

とりあえず「脳トレ」と「どうぶつの森」で遊ぶ。

「どうぶつの森」だが、いつの間にかオレはタクシーに乗せられ、訳のわからぬまま「ペンギンむら」とかいうド田舎に連れていかれた。

村に着くと頼んだ覚えも無いのに「たぬきち」とかいうタヌ公が勝手にオレの家を建てておいたとか恩着せがましく言いやがる。そいで驚いたことに勝手に借金まで作ってやがる!!おいおい!オレはそんな借金申し込んだ覚えはないぜ!なんだったら借用書見せてみろオラァ!と思ったがタヌ公には何を言っても通じやしねえ。

そんな金は無いというと、じゃあお前のカラダで返せとばかりに強制労働えお要求してくる。ひでぇ話だ。こりゃ新手のサギじゃねえのか?

母さん、ペンギンむらは怖いところです。

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2006年のクリスマス(東京タワー編)

前回

なんだか続きを大変気にしている人がいるようだが、もう面白いところはおわっちゃったのであとはあまりおもしろくないよ。ほんとに。

さて、食事の後はホテルの周りっていうか東京タワー周辺を散歩。

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そびえ立つ東京タワー。

脇を抜けて反対の通りへ出ようとすると東京タワーの明かりが消えた。

そしてハートマークが浮かぶ。

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ハートマークを真下から眺めた後、反対の通りへ。坂を少し登ってすぐに下る。ここにはオレたちが結婚式を挙げた「聖アンデレ教会」があるのだった。

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夜なので閉まってるが、庭の木には電飾も。

アンデレ教会の前から東京タワーを眺めると、再び明かりが消えたり灯いたり。

もいちどハートマーク。

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で、ゆっくりと歩いてホテルに帰る。

つづく

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2006.12.25

2006年のクリスマス(7人の悪魔超人編)

前回

まあまあ、うっしー(ヨメ)もオレにあまり多くを望んではいけないということを悟り、まだまだ不満はあったようだがファッションについてはオレがズボンを買ってきたところであきらめ。

そいでもって都内にお出かけ。まずはオレのプレゼントの靴を買いに日本橋三越へ。三越の靴屋さんであれこれ試着して靴を決定。カッチョよい靴を買ってもらった。しかしあれだ、いま履いている靴がロクに手入れもしてなくてボロいのに周りの靴はピカピカなやつばかりでさすがのオレでもちと恥ずかしかった。

まあ今後はちゃんと靴を磨くようにしよう。

三越の「ダロワイヨ」でお茶を飲んだ後、うっしーの服(プレゼントではなく自腹)を買う。地下鉄に乗り、本日のお宿の「東京プリンスホテル」へ。

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ここはオレたちが親戚向けの結婚披露宴を行ったホテルだ。披露宴は3階の「ボーセジュール」というフレンチレストランでやった。今晩のディナーの会場もそこだ。

チェックインして部屋でシャワーを浴びて一休みした後「ボーセジュール」へ。予約の名前を告げると窓際の席に案内された。うっしーの席からは東京タワーの足が見えたという(オレは窓に対し横向きで座ったので東京タワーは見えず)。

ちゃんとしたフレンチなのでいちいち料理の写真を撮るなどというお行儀の悪いことはしなかった。これは部屋に戻ってから撮影したメニュー。

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白ワインをグラスで注文し、まずは乾杯でメリークリスマス。

最初は食前菜の「アナゴのオペラ」。「オペラ」ってのがなんだかわからないがアナゴでお米?っぽいものがサンドイッチされていて揚げた?オレンジの皮がトッピングしてある。ソースはチョコレート風味。「食前菜」なので量がほんのちょびっと。これが食欲をそそる。

続いて「カスピ海産キャビア 半熟卵とともに」。半熟の黄身の上にキャビアが乗ってる。横にはメレンゲが添えてある。これをスプーンですくっていただく。半熟の黄身はハチミツ(多分)で甘く味付けしてあり、キャビアの塩気と対照的。

続いて「手長エビとホタテのポワレ」。これはキノコをムースにしたソースがウマウマ。ほんのり温かいエビとホタテの温度も絶妙でこれ以上熱くても冷たくてもダメという微妙な加減。これは美味かった。うっしーともこの料理が一番よかったという意見で一致した。

次は「ヒラメのポッシェ ラビオリ包み」。「ポッシェ」が何を意味するのか知らないが、ヒラメとラビオリと野菜とクリーム系のソース。これはまあ普通。

そして口直しにカシス?のシャーベット。サッパリして美味いが、何気にトッピングされてた「白ワインのゼリー」が美味かった。

次はいよいよメインというところで「赤ワインはいかがですか」と勧められたが、既に白ワイン2杯を飲んでいたオレはアルコールがかなり回っており、赤ワインは断念。

そしてメインは「牛ヒレ肉の網焼き フォアグラとトリュフのロッシーニ」。まあロッシーニが何なのかはよう知らんが、要するに牛ヒレのステーキ。これがもう柔らか~で美味いっちゅーの。

あとはデザートとコーヒーで締めて計3時間超。ゆったりと美味しいものを食べてすっかりいい気分。

「お会計は部屋につけておいてくれたまえ」ってな調子で颯爽とレストランを後に。食事の後はちょっとホテルの前を散歩でも、と思ったがその前にコート取ってこよう、ってことで部屋に帰る。

そうだ、散歩の前にトイレ行っとこ…と思いトイレに入ったとこで…

あれ?

あれれれ?

そう、オレは気づいてしまったのだ。

ずっとチャックが全開だったことに。

つづく

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2006.12.24

2006年のクリスマス(前編) ~世界でたったひとつの○○~

さあ今年もクリスマスだ。今年は24日が日曜日で翌25日は平日なので、23日にお泊り&クリスマスディナーのイベントをこなした。ここ数年の恒例だった清志郎のクリスマスライブはお休み。麗蘭のAXもパスして家族サービス?っつーことで。

ところで例年お出かけ前に問題となるのがオレのファッションだ。それなりのお金を払ってクリスマスディナーを食べに行くのでうっしー(ヨメ)もそれなりにオシャレしていくのだが、だけど僕にはピアノが無い。ディナーに着ていく服も無い。ってことで毎年もめごとのタネとなるのである。

一昨年も去年もそれで出かける前に一悶着あったので、今年はやや反省をみせてジャケットだけはこの日のお出かけ用に買っておいた。だもんでオレはそのジャケットに、唯一まともと思われるズボンを履いてうっしーの前に立ちはだかったのだった。

「これでどう?」

オレはてっきり一発OKをもらえるかと思っていたが、意外にもうっしーの反応はそうではなかった。

「全然ダメ。おかしい」

「どこが?」

「なんでジャケットが茶色なのにズボンがグレーなのよ!?」

「ダメなの?」

「変です!!」

「茶色のジャケットにグレーのズボンを履いちゃいけないって誰が決めたんだよ」

「常識的に考えておかしいの!!」

「そんなこと言われても服はこれしかありませんから」

「何で毎年おんなじことするのよ!服が無いなら買っておきなさいよ!!」

「ジャケットは買っておきましたから」

「ジャケット買ったってズボンが合ってなきゃ意味無いの!!」

「じゃあどうしろって言うのよ」

「GAPでもユニクロでも何でもいいからズボン買ってきなよ」

「うっしーを満足させるものを選んでこれる自信はないね!(きっぱり)」

「そんなのなんだっていいんだよ!茶色なら」

「茶色なら何でもいいわけ?」

「そう」

「本当に?」

「大体茶色じゃなくたってさ、黒だっていいんだよ」

「黒もオッケーなの!?」

「そう」

「ていうかジーンズだっていいんだよ」

「ジーンズでもオッケー!?」

「そう」

「…でもグレーはダメ?」

「そうだよ」

「茶でも黒でもジーンズでもよくて、グレーだけはダメ?」

「そ・う・で・す・!」

「じゃ、何か?オレは世界でたったひとつ、ただ唯一禁じられた茶色のジャケットにグレーのズボンっていう組み合わせをしているわけ?」

「・・・・そうだよ」

「わかった。じゃあグレー以外ならどんなズボンを買ってきてもいいってことだな。それなら自信がわいてきたよ」

こうしてオレは近所のGAPまでズボンを買いに走ったのだった。

つづく

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2006.12.20

メモリーぶっとび

携帯のメモリーがぶっとびました。電話帳がパーです。とりあえずヨメと自宅と、すぐに連絡をくれた2人の友達の携帯番号&メールアドレスのみ復旧しました。つまりいまオレの携帯の電話帳には4件しか登録がありません。

で、オレの携帯メールのアドレスが電話帳に登録されているそこのアナタ、ぜひともメールアドレスと携帯番号を記載したメールをオレに送ってください。お願いしまっす。

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2006.12.17

同期忘年会

昨日の夜は甲府まで遠征して飲み会をやったのだった。前の会社の同期の忘年会だ。

同期の連中に会うのはえらい久しぶりだ。前の会社を辞めて以来だから4年ぶりだ。

オレ達は2000年4月入社だったから、入社してからもう6年と8ヵ月が過ぎていたのだった。同期は20人いたが既に12人が辞め(オレもそのひとり)、いまも会社にいるのは8人だけになっちゃったらしい。昨日はそれでも20人中14人が集結するという出席率の高さ!

しかしまあ同じ釜の飯を食った仲間というのはよいもので、色々懐かしい話も出て楽しいのだった。入社して最初の研修で長野の奥地にある工場に実習に連れて行かれ、オンボロの寮で2週間寝泊まりしたこととか懐かしく思い出されるなあ。

で、みんなでワイワイと楽しく飲んで「じゃまた来年」と別れたのだった。次にみんなに会えるのはいつになるかな…。

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2006.12.15

ヒルズ族?

先週のいつだったか、6日かな?友達の職場に遊びに行った。それがあーた、六本木ヒルズよ。六本木・ヒ・ル・ズ!

いやーすごいです。ホリエモンが住んでると言われるあの六本木ヒルズです。森タワーです。

以前一度だけ休みの日にショッピングモールでうっしー(ヨメ)と映画を観て飯食って買い物した記憶があるけど、それ以来の六本木ヒルズ!しかも今回は森タワーの中に初潜入だ!

「地下鉄の長い通路を抜けるとそこはヒルズだった」っていうのは川端康成だったかな。違ったかな。

いやもう12月でしかも夜だからあちこちで電飾がピカピカしてんだよ!思わず携帯で写真撮っちまった!

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イナカモノ丸出し。

別の友達と入り口で待ち合わせ、森タワーの中へ。エレベーターで友達の会社のある階へ。きれいな受付嬢のいる受付で用件を告げると会議室に案内された。

森タワーって円柱形なんだけど、エレベーターとかトイレとかが芯の部分にあって、その周りにドーナツ状にオフィスがあるらしい。だからだいたいどこからでも外が見える。会議室はその中でもベストの位置にあって、夜景がスゴい!!一応それなりに上の方の方の階なので見下ろす感じがスゴい!!

ふはははは!人がアリのようだ!!働け愚民ども!!!

思わずそんなこと叫びたくなっちまうぜ。ていうかあまりにスゴいんで携帯で写真撮りたくなったんだけど、友達に「お行儀よくするように」と言われていたのを思い出しグッとガマン。

そいで友達がやってきてオフィスの中を色々見せてくれたけど始終「ほえ~」って感じでまるで生まれて初めて未開の村をでて飛行機に乗って先進国にやってきたアフリカの少年のようだったよ。

一応同業なのだが、うちの会社との差はなんなんだ。

いやあ日本にもスゴいところがあるもんだ。

見学後は外に出てヒルズからちょっと歩いた焼肉屋で飲み。なかなか楽しかったよ。

帰り際、下から森タワーを激写。

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なんか別世界。オレの住む世界とは違うな。

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2006.12.14

007/カジノロワイヤル

それでもいつもどおりに、朝はやってくる。

オレはまた歩き出す。歩き出さなければならない。

先週の金曜の夜、「007/カジノロワイヤル」のレイトショーを観にいく。

やっぱ新ボンドがカッコよくないんだよなあ。悪役顔っていうかロシアのスパイみたいな顔してる。

アクションシーンのスピード感はなかなかだったけども。

いまいちスッキリ爽快感が味わえなかったので、翌日、口直し?にTSUTAYAで「ドクター・ノオ」を借りて観る。ショーン・コネリーはカッコええなあ。前ボンドのピアース・ブロスナンもカッコよかったけどね。

……

そしてまた陽は沈む。

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2006.12.08

S君に捧ぐ

お別れは突然やってきた。

昨日の昼、久しぶりの友人からの携帯メールを開けると「S君が亡くなりました」と書かれていた。

高校で同級だったS君だ。3年G組のS君だ。球技祭のソフトボールチームで3番を打ちレフトを守っていたS君だ。大学2年の夏にYやAと一緒に北海道に貧乏旅行したS君だ。夜行列車に乗って一緒に駅のベンチで寝たS君だ。オレの結婚式に仙台から駆けつけてくれたS君だ。

それほど特別に仲がよかったわけではないが、思い出がないわけではない。あのときのクラスメートでもう名前も思い出せないやつがたくさんいるが、指を折って数えればS君の名前は3番目に出てくる。

最後に直接会ったのはオレの結婚式のとき、もう5年とちょっと前だ。その後は年賀状や暑中見舞いのやりとり。S君はあちこち転勤になることが多く、何度か住所変更のハガキが来た。今年の7月だか8月だか、確かまた仙台に戻ってきたというハガキが来た。

実感はまったくわかなかった。仕事を早めに切り上げお通夜へ向かった。職場から電車で1時間ちょい。お通夜は18:00からだったが、17:30前に着いてしまった。まだ親族の方々しかいなかった。斎場の2階へ上がると、棺と花が飾られていた。S君は壇上に飾られた写真の中で微笑んでいた。

オレは一番後ろの席の一番端のイスに座り、壇上の遺影をじっと眺めていた。しばらくすると年配の女性が近づいてきて、「Sの母でございます」と言った。オレはお悔やみの言葉を述べ、名前を名乗り高校の同級だと言った。お母さんは、「男の子なんで友達の話とか全然しないんですけど、H君とY君とワタナベ。君の名前はときどき聞いていました」と言ってくれた。オレは「本当に突然のことで驚きました」とか「残念です」とかそんなことしか言えなかった。お母さんは最後に「長生きしてくださいね」と言った。オレはもうそれ以上の言葉は出なかった。息子の通夜で息子の友人たちに頭を下げるのがどんなにつらいか。そんな母親にかける言葉など見つからなかった。

18:00になり、式が開始された。式次第は淡々と進行した。

式が終わった後、棺の中のS君とお別れをする列ができた。オレも列に並び、小さな窓から覗くS君の顔に手を合わせた。

遅れて来たやつも含め、3年G組のやつらは5人集まった。お清めの席で飲んでいると、妹さんがやってきて亡くなったときの状況などを多少話してくれた。それからS君には結婚を約束した女の人がいたことも。その人はオレたちの斜め後ろの席にいた。だがオレたちのうち誰も、その人にかける言葉など持ち合わせちゃいなかった。「S君はまじめでいいやつでした」とか「正義感にあふれた人でした」とか、そんなことはオレたちよりも多分その人の方が何倍も詳しく知ってることは間違いない。そんな人にいったいどんな言葉をかけろというのか!そんなことは誰にもわからなかった。

ただオレは、S君のために、その女の人には幸せになって欲しいと、そう祈るだけだった。それは大変に困難なことで、一朝一夕でどうにかなるわけでもなく、未来永劫どうしようもないことなのかもしれないけど、オレにできるのはその程度のことしかなかった。

…今日は告別式だ。S君よ安らかに。

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