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MUSIC DAY 2006/忌野清志郎

5月4日に日比谷野音で行われた「MUSIC DAY 2006~風のラプソディ」というライブイベントに行ってきた。お目当てはもちろん清志郎。その他の出演者は、一青窈、押尾コータロー、ナチュラルハイ、河口恭吾、PE'Z。

快晴で野外ライブ日和。開演の15時前ギリギリに野音に到着。席はB席のステージ向かって一番左端。端っこでちと見にくい。おまけに西陽がまぶしい。

ステージの左右には巨大スクリーンが設置してあって、何やらCMのようなものが流れている。チケットを買っておきながら気付かなかったが、このライブはMUSIC ON!TVが主催してるらしい。でもっってMUSIC ON!TVは、風力発電で放送をしてるらしい(だから「風のラプソディ」なのね…。)。そいでもって今日のライブの趣旨は「Harmony with the Earth」ってことで環境と共生しましょうみたいな感じ(なんか去年のアースデイもそんなんだったな)。

まず清志郎以外の出演者について一言づつ。

■一青窈
まずバンドのメンバーが登場。と、ドラマーはチャボバンドの河村カースケじゃないか。
ってことで演奏中はついついドラムばかり見てしまう。
しかし一青窈、ビジュアル的にもサウンド的にもまったく好みでないのだが、ヒラヒラのスカートでニコニコ笑顔で歌っている姿はカワイイと思いました。これはひょっとして「萌え」でしょうか。オレはどうもヒラヒラのスカートでニコニコ笑顔で音楽を奏でる女性に弱いみたい。6~7曲で40分の演奏。

■押尾コータロー
えー、実は清志郎の次に楽しみにしていたのがこの押尾コータロー。CDは持ってませんが前にテレビで観てスゲーなと思ったので。
で、やっぱりスゴかった。ギター1本でこんなに色んな音が出るんだなっちゅーのが。インストだけど曲もノリのいいのが多くて楽しい。今度はぜひワンマンライブを観たい。その前にCD買うか。
5~6曲で30分くらいの演奏。

オレの席は関係者エリアのすぐ近くだったが、この頃、早めに会場入りした梅津和時さんとマネージャの多田葉子さんがウロウロしているのを目撃。あと新井田耕造さんもウロウロしていたような気がしたけど人違いかな?

■ナチュラルハイ
ボーカルとキーボードの女性2人組。あとベースとドラムのリズム隊。サウンド的(ジャズっぽい?)にもビジュアル的にも、まったくストライクゾーンを大外れのサヨナラ敬遠大暴投。
3曲20分くらいの演奏。

■河口恭吾
えー、申し訳ないがこれまた興味の対象外。河口恭吾+生ギター+キーボードの3人で演奏。
これも3曲20分くらい。ていうか演奏時間よりセッティングの時間の方が長かった気がする(ずいぶん音にこだわっていた)。

■PE'Z
オレは全然知らないバンドだが、ファンは結構いた。
キーボード+トランペット+サックス+ウッドベース+ドラムという編成。リズム隊とキーボードはハードロックみたいなんだけど、ホーン隊はジャズみたい。で、曲は激し目でノリがいいんだけど構成はジャズみたい。
当然ながら知らない曲ばっかりだが結構楽しかった。
6~7曲で40分くらいの演奏。

■忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
さあいよいよ真打ち。時刻は7時ちょい前だ。
今日は、アーティストがステージに登場する前に、そのアーティストが出演して作成された環境保護を訴えるCMのような映像が流されたので、「まさか清志郎もあんな映像撮ったのか」と期待?を抱いてたら、さすがに清志郎にそのようなオファーはできなかった模様(したけど断られたのかな)。
スクリーンには「忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS」の文字だけが浮かぶ。

バンドのメンバーが登場。ホーン隊のファンファーレでいつもの謎のMCが登場。イベントなせいか、いつもよりやや短めのアオリで清志郎を呼び込む。

三宅が「JUMP」のイントロのカッティング。ステージ後方のカーテンをくぐって金色のスーツ姿の清志郎登場。1曲目からみんなでジャンプ。「トランジスタ・ラジオ」を挟んでMC。

「風のラプソディbaby。今日のライブは風力発電でお送りしています」(これは清志郎の冗談なのかと思ったけど、日刊スポーツの記事には『ライブは風力発電エネルギーで開催され』って書いてあった。ホントウだったのか?日刊スポーツの記者が清志郎のジョークを真に受けたのか?)「じゃあ『風のラプソディ』なので」ってことで「ラプソディ」。

続いて清志郎がフルートを吹き出し「明日無き世界」。「世界が破滅するなんて嘘だろ?」ってサビのところかなり客席盛り上がり。続いて現在サントリー?のCMで使われてる「デイドリーム・ビリーバー」。この2曲はライブで初めて聴いた。

で、ステージが暗転し、厚見さんのオルガンが鳴る。あれ?この展開は「Baby何もかも」だな。もう終わりかなのか??とちょっと心配になった。清志郎は「一番の環境破壊は戦争だ」と去年のアースデイと同じコメントで、「みんなに聞きたい事があるんだ」「愛しあってるかい?」。そしてやっぱり「Baby何もかも」。エンディングはいつもより短めのマントショーでステージ袖に引っ込んだ。

あーあほんとに引っ込んじゃったよ、と思ってたら清志郎がステージ袖から「キモちE~」で、畳み掛けるように「キモちE」、「Rock Me Baby」、「上を向いて」、「雨あがり」。「雨あがり」はコール&レスポンスも決まって、清志郎は「さすが一青窈のファン」「さすが河口のファン」。

で、1時間強で本編終了。

アンコールの間、スクリーンに宇宙飛行士の野口さんの映像が映し出される。ステージ上ではなにやらセットチェンジしてる模様。ウッドベースを運び入れてるようだ。またPE'Zが出てくるのか?

で、PE'Z登場。演奏開始。

続いてフルートを持った清志郎登場。PE'Zをバックに知らない曲を歌う。

最後は、出演者を呼び入れて、PE'Z+押尾コータローの演奏をバックにみんなで「スローバラード」。うーむ。ちょっと散漫な感じ。

予想よりちょっと時間が短かったけど、去年のクリスマス以来の清志郎ライブ、堪能しました。ただ去年の春のツアーから夏の野音にかけての絶好調だったときと比べてちょっと声が出てなかったかも?


■セットリスト
2006.05.04 MUSIC DAY 2006 ~風のラプソディ~ at 日比谷野音
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
(Vo.忌野清志郎, G.三宅伸治, B.中村きたろう, Key. 厚見玲衣, Dr.宮川剛, A.Sax.梅津和時, T.Sax.片山広明, Tp.渡辺隆雄)

01. JUMP
02. トランジスタ・ラジオ
03. ラプソディ
04. 明日無き世界
05. デイドリーム・ビリーバー
06. Baby何もかも
07. キモちE
08. Rock Me Baby
09. 上を向いて歩こう
10. 雨あがりの夜空に

Enc.
01. 曲名不明(清志郎+PE'Z)
02. スローバラード(清志郎+PE'Z+一青窈+押尾コータロー+ナチュラルハイ+河口恭吾)

■他所のライブレポ
恋の続き 情熱の彼方
ROCK4EVER
KING DIARY
うらKAN

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コメント

PE'Z聞けたなんてうらやましいっす!
かっこいいんですよね。彼らの曲。いつかライブで生演奏を聴きたいものです。
そういえば、今回の野音で木村カエラも歌ったんですよね。はぁぁぁ、野音、天気がよければぜひライブを見たいものです。気持ちよさそうです。

投稿: ぽこ | 2006.05.08 23時03分

天気がいいと野音はサイコーです。まだ5月なので、さすがに日が暮れると肌寒いのですが。
木村カエラは、よくわからんのですが別の日?

投稿: ワタナベ。 | 2006.05.09 21時27分

忌野清志郎ロックンロールショーで2006年の野音の映像が流れて、2006年って野音あったか?とググって来ました!
最後に見た野音のライブは2005年の夏で、アンコールの約束が凄過ぎたのを覚えています。

投稿: はにおには | 2016.05.09 23時45分

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