the TEARS OF a CLOWN/RCサクセション

TEARSOFCLOWN
TOCT-11094/1986.10.02

01. IN THE MIDNIGHT HOUR
02. Sweet Soul Music~Strawberry Fields Forever
03. 君が僕を知っている
04. ラプソディー
05. よそ者
06. 君はそのうち死ぬだろう
07. 打破
08. スローバラード
09. SKY PILOT/スカイ・パイロット
10. トランジスタ・ラジオ
11. ドカドカうるさいR&Rバンド
12. LONELY NIGHT(NEVER NEVER)
13. ヒッピーに捧ぐ
14. 自由
15. 雨あがりの夜空に

86年発売の「RC中興の祖」ともいえるライブアルバム。

オレはこのときのRCをリアルタイムで聞いていたわけではないのだが、「Feel So Bad」と「ハートのエース」で萎えたファンの心をグイッと引き戻したことは想像に難くない。なにしろ収録曲がいいよなあ。「雨あがり」も「トランジスタ・ラジオ」も「ドカドカ」も「君僕」も「スロバラ」も「Sweet Soul」もみんな入ってる!

オレはねえ…、「Rhapsody Naked」が出る前までは、無人島に漂流したときに、神様に、「CDを1枚だけ与えてやろう」って言われたら速攻で「TEARS OF CLOWN!」てお願いしようと決めてたんだよなー。でも今は「Rhapsody Naked」が出ちゃったからどうしよう。悩む。「Rhapsody Naked」は2枚組だから神様にダメって言われるかな?ねえ神様、2枚組CDでもいいですか?なんて。

「TEARS OF CLOWN」は清志郎の声がいいよなあ。「Rhapsody Naked」っつーか81年くらいまではなんかちょっとハスキーってかかすれ気味なんだけど、「TEARS OF CLOWN」の頃はスゲーなんつーかキラキラしてんだよね声が。もう絶好調だよね。バンドの勢いみたいのはちょっと薄れちゃってるんだけど、それでもやっぱすげえよなあ。会場も日比谷野音だしさ。よくわかんねーけど日比谷野音っつたらRCのホームグラウンドっていう感じするよね。バックで鳴いているセミもいい味出してんだよなあ。夏だよなあ。野音だよなあ。

個人的には「ライブアルバム」っていうとイコール「TEARS OF CLOWN」なんだよね。高校生のころ聴いた爆風スランプの「ひどく暑かった日のラブソング」に、「君を初めて部屋に呼んだのは/夏の終わりの僕の誕生日/リボンをかけた君のプレゼント/あのバンドのライブLP」っていう一節があるんだけど、「あのバンドのライブLP」ってところを聞くたびに「TEARS OF CLOWN」が頭に浮かんだ。

まあとにかく、すごいのよ。円熟したRCサクセションの、円熟した名曲の演奏が聴ける。チャボのギターの音がベシャってしてるのが微妙に不満なんだけど、とりあえず許す!デジタルリマスターで再発されたことだし、RC聴いたことないやつはまずこれを聴け!!これが2000円で買えるなんて超おトクだ!!

ちなみにオレは旧盤と再発盤をあわせて3枚持ってる(笑)。一家に一枚、必聴!

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ミラクル(DVD)/RCサクセション

B0000D8RRI
TOBF5159/1990.11.28

01. オープニング
02. キモちE
03. ガ・ガ・ガ・ガ・ガ
04. FULL OF TEARS ~涙あふれて~
05. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
06. ぼくの好きな先生
07. 2時間35分
08. シュー
09. あふれる熱い涙
10. I LIKE YOU
11. やさしさ
12. 少女達へ
13. スローバラード
14. トランジスタ・ラジオ
15. 上を向いて歩こう
16. いい事ばかりはありゃしない
17. 雨あがりの夜空に

 RCサクセションのデビュー20周年記念ビデオ。…なんだけど、この年の初めにキーボードのGee2woが脱退、さらに「Baby a Go Go」のレコーディング中にドラムの新井田耕造まで脱退してしまいバンドはボロボロの状態。

 まあGee2woの脱退はある程度前から決まっていたようだけど、新井田さんの脱退は本当に突然でショックだった。

 忘れもしない90年7月の横浜アリーナ、20周年イヤー最初のライブのときだ。オレは(というかほとんどのファンは)、新井田さんが脱退したとは知らず、4人になったRCを見に行った。ところが会場に着いてビックリ。例のアサミカヨコの清志郎、チャボ、リンコのイラストに「ついに3人になっちゃいました。メンバー募集中!」と書かれたもはや自虐的なチラシが。「え!?コーちゃんまでやめちゃったの!?」って感じ。

 そんなこんなで3人になっちゃったRC、ドラムに春日博文、キーボードに厚見玲衣をサポートメンバーとしてライブを行った。「ミラクル」はそんなRCの最後の日比谷野音ライブを収めたビデオだ。

 この年の野音ライブは4日間。ビデオになったのは3日目と4日目。ライブは基本的に5人で行われた。Blue Day Hornsも金子マリもいない(アンコールで片山広明が出てきたけど)。しかし改めてじっくり聴いてみると、厚見玲依の貢献度が結構高い。この編成だと当然かもしれないけど。

 まあバンドはボロボロだったんだけど、演奏は結構あなどれない部分がある。中でも、チャボのスライドと厚見さんのオルガンがいい味出してる「僕の自転車の後ろに乗りなよ」、厚見さんのピアノが印象的な「やさしさ」は、何気に名演。途中ワンコーラスをチャボが歌う「いい事ばかりはありゃしない」も妙な説得力がある。ホーンセクションがいないから「スローバラード」の間奏がチャボのギターソロだったりするのも新鮮。

 さて、録画されたのは野音4daysの後半なんだけど、当時若干18歳のワタナベ。少年は初日のライブを見たのだった。ネットで検索して当時のセットリストを入手。こんな感じだった。

1990.09.01 at 日比谷野音
RCサクセション

01. キモちE
02. ねむれないTonight
03. 君が僕を知っている
04. ガ・ガ・ガ・ガ・ガ
05. やさしさ
06. 僕とあの娘
07. 空がまた暗くなる
08. ラー・ラー・ラ・ラ・ラ
09. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
10. Oh!Baby
11. ぼくの好きな先生
12. 2時間35分
13. エミちゃんおめでとう
14. シュー
15. あふれる熱い涙
16. I LIKE YOU
17. けむり
18. スローバラード
19. 少女達へ(Vo.チャボ)
20. 慕情(Vo.チャボ)
21. トランジスタ・ラジオ
22. DDはCCライダー
23. 自由
24. ドカドカうるさいR&Rバンド

En1
01. チャンスは今夜
02. 上を向いて歩こう
03. いい事ばかりはありゃしない
04. 雨上がりの夜空に
En2
01. 夜の散歩をしないかね

 ビデオには片山広明しか出てないけど、初日は梅津さんも出たんじゃなかったかな。確か。本編の「トランジスタ・ラジオ」で1曲だけ梅津片山のBlue Day Hornsが出てきて演奏した気がする。んで、清志郎が「久しぶりだぜドクトル梅津」って言ってた気がする。アンコールではチャボが「懐かしいのやっちゅうよ~」と言って「チャンスは今夜」をやった。2回目のアンコールは「夜の散歩をしないかね」。RC解散後、清志郎とチャボが共演するときは最後2人でこれを演奏して締めるってのが多いけど、この日は5人で演奏したんじゃないかな。どんなアレンジだったかよく覚えてないけど。

 とにかくこれでオレのRC体験は終了してしまった。うーん、なんか感慨深いな。

ロックな日々

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RHAPSODY NAKED/RCサクセション

ラプソディー ネイキッド
RC SUCCESSION
B000AU1N5G
UMCK-1197/2005.10.26

01. Opening MC
02. よォーこそ
03. ロックン・ロール・ ショー
04. エネルギー Oh エネルギー
05. ラプソディー
06. ボスしけてるぜ
07. まりんブルース
08. たとえばこんなラヴ・ソング
09. いい事ばかりはありゃしない
10. Sweet Soul Music~The Dock Of The Bay
11. エンジェル
12. お墓
13. ブン・ブン・ブン
14. ステップ!
15. スローバラード
16. 雨あがりの夜空に
17. 上を向いて歩こう
18. キモちE
19. 指輪をはめたい

 「ロックバンド」に進化したRCサクセションの実質的なデビューアルバム「ラプソディ」の完全版。「ラプソディ」といえばあれですよ。日本のロックの名盤中の名盤ですよ。1980年4月の久保講堂でのライブを納めたライブ盤。もう今から四半世紀も前だ。おれなんか当時若干8歳!小学2年生じゃん!当然RCサクセションなんか聴いてるわけない。オレがRCと出会うのはこの8年後だ。

 そんなわけでオリジナルの「ラプソディ」をリアルタイムで聴けた人はうらやましい。「ラプソディ」をリアルタイムで聴いた人って、たぶん当時15~18歳くらいだった人が多いと思うけど、あれだよね。このくらいの年齢って、もうなんつーか全身が性感帯みたいな。もう多感な年頃でビンビンに感じちゃうわけですよ。オレだって15~18歳のころにリアルタイムで聞いた後期RC、ボ・ガンボス、The Wellsなんかはビシビシ感じちゃって強烈なインパクトが脳裏に刻まれえてるわけよ。もうね、そんなときに「ラプソディ」をリアルタイムで聴いていたらどうなっていたか。想像するだけで恐ろしい。「もう死んじゃう~」とか、「堪忍して~」とか、そんな感じなんだろう、多分。

 さて、「ラプソディー・ネイキッド」。CD2枚とおまけのDVDのセット。中のブックレットには、当時KITTY RECORDのディレクターだったナントカさんのアツいコメントが。この人確か、オリジナル「ラプソディ」の裏ジャケットの英文を書いた(書かせた?)人でしょ?後追いファンのオレは、このブックレット読んで初めて、久保講堂ライブがライブアルバムを出すためのライブだったということを初めて知った。しかし、このライブを実際に観れた人、1000人ちょいだったらしいけど、うらやましさの頂点だね。チャボは今からじゃ想像もつかないほどイケイケだし。清志郎も全開バリバリ。

 新たに追加された9曲は、即興の「まりんブルース」を除いては今となっては目新しさのない曲ばかりだけど、小川銀次が弾く「ロックン・ロール・ショー」が妙にクネクネしててちょっと違和感があったり、金子マリがコーラスしてる「いい事ばかりはありゃしない」のサビが妙にブルージーだったり、「お墓」がレゲエじゃなかったり、梅津さんの髪がフサフサだったり、新鮮な部分もある。そしてオリジナル「ラプソディ」に収録されていた曲も、清志郎が「ブン・ブン・ブン」や「キモちE」の歌い出しを間違えているところもそのままになっていて、ライブの臨場感バリバリ。気のせいかリマスターのせいか音もいい。特にドラムがスゴい。コーちゃんスゴいぜ!

 そんなわけで、30過ぎて不感症になったオレでも十分に気持ちいいライブ盤。やっぱすげーわRC。

ロックな日々

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MARVY/RCサクセション

MARVY
TOCT-5912/1988.02.25

01. DIGITAL REVERB CHILD
02. MIDNIGHT BLUE
03. FULL OF TEARS・涙あふれて
04. AN OLD STORY・ありふれた出来事 PART2
05. CALL ME
06. COOL FEELING・クールな気分
07. 共犯者・THE ACCOMPLICE
08. 遠い叫び
09. HONEY PIE
10. GIBSON(CHABO'S BLUES)
11. 空が泣き出したら・The Sky is Crying
12. 夢中にさせて・Make Me Crazy About You
13. DANCE
14. 俺は電気
15. SHELTER OF LOVE-ツル・ツル
16. NAUGHTY BOY

 88年に発表された後期RCの傑作。前作「HEART ACE」から実に3年ぶりのオリジナルアルバムで、ソロアルバム「RAZOR SHARP」で“河を渡った”清志郎の溢れ出る創作意欲を(多分)反映してLPは2枚組だった(CDは1枚)。ジャケットは清志郎が描いた魚の絵で、これがなんとなしにハマっていてGOOD。ちなみにLPでは1枚目が「FISH」2枚目が「WOLF」と名づけられていたらしい。裏ジャケに清志郎が描いた狼の絵があるが、こっちはちょっとイマイチかも。あと歌詞カード真中の見開きページにメンバーの写真が載ってんだけど、これが全員両手の親指を立てたポーズで。で、これが何故かマイブームになっちゃって、高校生~大学生くらいのころ写真に写るときはよく親指を立てたポーズをとってた。

 ちなみに未確認だけど、「Marvy」ってmarvelousの俗語じゃないかな?「スゲエ!!」みたいな。清志郎的には「スゲエのができたぜ!」っていう感じだったかも。まあ基本的に清志郎はいつもそうみたいだけど。

 で、一般的な話としてRCはなんといってもキティ時代のアルバム、特に「PLEASE」と「BLUE」が傑作だということになっていて、ファンは大きく「PLEASE派」と「BLUE派」に分かれると言われている。そして「PLEASE派」と「BLUE派」が血で血を洗う骨肉の派閥争いを繰り広げていたわけだが(ウソ)、オレはMARVY派なんだよ!誰が何と言おうとMARVYなんだよ!RCのアルバムではMARVYが一番好きなんだよ!

 「MIDNIGHT BLUE」や「HONEY PIE」といったイケイケロックンロールから、ちょっとかわいらしいような切ないような清志郎独特の微妙なニュアンスの「涙あふれて」、聴いてると身が切られそうなほどに鬼気迫る「共犯者」。チャボの曲も3曲も入ってて「遠い叫び」とかチャボらしいダークな感じがいい。特別に素晴らしい曲があるってわけじゃないんだけど、どの楽曲も平均以上のクオリティ。

 そんなわけで曲はいい。とてもいい。でも演奏がなあ…。最高!ってわけじゃないんだよなあ。88年末にテレビでスライダーズが対バンのライブを放送したんで当時それをビデオに撮って本当に擦り切れるほど観たけど、「SHELTER OF LOVE」も「NAUGHTY BOY」もライブの方が全然いいんだよなあ。なんでRCってこうなんだろ?なんでスタジオ盤だと演奏がイマイチなんかな…。「SHELTER OF LOVE」なんてすげえカッコいいのになあ。

 そんなわけで名盤になり損ねた1枚。オレは今でもよく聴くけど。


■リンク
MARVY / RCサクセション goo Music Store
忌野清志朗/RC~MARVY
ライナーノーツ Marvy
MARVY

ロックな日々

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COVERS/RCサクセション

COVERS
H32K20125/1988.08.15

01. 明日無き世界
02. 風に吹かれて
03. バラバラ
04. シークレット・エージェント・マン
05. ラヴ・ミー・テンダー
06. 黒くぬれ!
07. サマータイム・ブルース
08. マネー
09. サン・トワ・マ・ミー
10. 悪い星の下に
11. イマジン

 それは昼休みの校内放送だった。1988年、オレは高校1年だった。それまであまり熱心に音楽を聴いたことオレにとって、音楽とはチェッカーズや中森明菜、すなわちテレビの音楽番組に出てくるアイドルが全てだった。マイケル・ジャクソンのLPをカセットに入れてウォークマンで聴いていた同級生のT君が大人びて見えた、そんな頃だった。

 たぶん9月のある日、昼休みの校内放送で当時発禁騒動で話題になっていたRCサクセションの「COVERS」が流れたのだ。

 びっくりした。こんな音楽があったのかと思った。テレビで見る歌手のそれとは明らかに異質の歌声、しかしそこからあふれ出るパワーはものすごく、「世界が破滅するなんて嘘だろ」「牛乳が飲みてえ」等、メロディと不思議な一体感を持つ歌詞がビシビシと16歳の少年の心に突き刺さっていった。それは、今まで聴いたどんな音楽とも違っていた。まあ、「COVERS」の楽曲はみなスタンダードなロックナンバーの「替え歌」だったのだが、それを知るのはもうちょっと後だった。

 オレは早速貸しレコード屋に飛んでいった。当時まだCDは普及し始めたばかりで、「レンタルCDショップ」ではなく「貸しレコード屋」だった。とはいっても、ウチにはステレオが無かったので、カセットテープ版の「COVERS」を借りた。小6か中1の時に買ってもらったラジカセでテープをダビングして、毎日毎日それこそテープが擦り切れるほど聴いた。

 「明日無き世界」の「世界が破滅するなんて嘘だろ」っていうフレーズは何度聴いてもハラハラするような緊張感があった。素直で良い子のオレは、この曲を聴くと政治家がみんな悪い奴に思えてきた。「黒くぬれ!」や「悪い星の下に」のドヨドヨした感じも好きになった。「マネー」はBeatlesが歌ってるやつを聴いたことがあったが、RCの方がだんぜんカッコいいと思った。ドロドロした感じの「悪い星の下に」の後、最後に「イマジン」を聴くと、それまでのモヤモヤした感覚が空に突き抜けていくような気がした。

 たぶん当時はそんなことを考えたと思う。これを機にオレは以前より多少めじめに「ロック」音楽を聴くようになった。

 「COVERS」はそんな個人的な転機のキッカケになったアルバムなんだけど、たぶんRCサクセションというバンドにとっても大きな転機となる1枚だった(ハズ)。ニュースにも取り上げられ社会的騒動となった「COVERS」の発売禁止騒動で清志郎についていけなくなった梅津和時が翌89年からツアーに参加しなくなり、90年にはG2と新井田耕造も脱退して結局バンドは解散状態になってしまう。ファンには複雑な思いがつまった1枚。

 おそらく多くのコアなRCファンは今やもう「COVERS」なんて聴いてないと思う。でも、オレは今でも時々聴いてる。で、いま聞いてもあんまり古さを感じないんだよね、これ。よく「音が悪い」と言われるRCのレコードの中では、「Baby a Go Go」の次に音がいいと思う。桑竹伊祐(=桑田圭祐)、山口富士夫、ジョニー・サンダース、三宅伸治、泉谷しげる、坂本冬実、高井麻巳子等、多くのゲストミュージシャンも参加していて、かなり一生懸命つくった感じがうかがえる。話題性もあって、RCのレコードでは唯一オリコン1位を記録した。オレの記憶が確かなら、88年のベスト・ロックアルバムに挙げた音楽雑誌もあった。

 と、いうように、この1枚のロック・アルバムをめぐっていろんな騒ぎが起こって、そしてそんな騒ぎのことはみんなすぐに忘れ去っていった。それから16年。オレの年齢は2倍になった。だけど、相変わらず世界中はバラバラ、あちこちで大砲の弾が破裂している。原子力発電所では金属疲労で事故が起っている。国境のない世界なんて夢のまた夢。「COVERS」で歌われたメッセージは16年経った今も痛切に響く。時事ネタのようだったけど、普遍的なテーマ。

 とにかく、オレの人生で忘れられない1枚なことは間違いない。

ロックな日々

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RCサクセション

 このオレが史上最強に愛してやまないバンド、RCサクセション。とりあえず、オレの独断と偏見と思い入れをここに記すことにする。てゆうかオレがRCを知ったのはもはや後期だったのであまりエラそうなことは言えないのだが、とりあえずRCの話がしたいのです。ただそれだけ。

 RCサクセション。言わずと知れた日本最強のロックバンドである。てゆうかもはや今となってはちゃんと言わないとわからないかも。だからもう一度言うけど、間違いなく日本最強のロックバンド。RC抜きに日本のロックを語ることはできない(ハズ)。
 オレがRCを知ったのは88年、「COVERS」の発売中止騒動の時。このとき16歳のいたいけな高校1年生だったオレは徐々に彼らの音楽にのめりこんでいく。しかしRCは90年クリスマスの武道館ライブを最後に無期限活動休止宣言。オレの高校生活と時を同じくしてその活動に幕を下ろした。

 地方の大学に行きアパート暮らしを始めたオレの部屋にはRCのCDが並べられ、清志郎やチャボのソロ作品がそこに足されていった。オレはチャボが後期RCのステージでよく使っていたのと同じ色の、黒白のストラトを手に入れバンドの真似事を始めた。このころ彼らがやっていた音楽、つまり2・3'sや麗蘭のコピーをいっぱいやった。
 
 2000年、オレが就職してようやく社会人になったころ、清志郎とチャボはデビュー30周年を迎えていた。永遠のロックンローラー、清志郎とチャボ。オレが彼らを知る前から、もうずっと何十年も転がりつづけてきた。きっとこれからも。

 以下、disk reviewとか個人的な思い入れとかボチボチ書き足していきたい。力の続く限り。

■全盛期のメンバー
 忌野清志郎 Vocal
 仲井戸麗市 Guitar
 小林和生 Bass
 新井田耕造 Drums
 Gee2wo Keyboard
 梅津和時 Alto Sax
 片山広明 Tenor Sax

■アルバム
 初期のRCサクセション
 楽しい夕に
 シングル・マン
 RHAPSODY
 PLEASE
 EPLP
 BLUE
 ハード・フォーク・サクセション
 BEAT POPS
 THE DAY OF R&B
 OK
 THE KING OF LIVE
 FEEL SO BAD
 最強
 HEART ACE
 the TEARS OF a CLOWN
 MARVY
 COVERS
 コブラの悩み
 Baby a Go Go

 (この他、非公認のやつとかベスト盤とかいろいろあり)
 RHAPSODY NAKED


■遠い記憶のライブ
 89年の汐留PIT
 89年の日比谷野音
 90年の横浜アリーナ
 90年の日比谷野音

■VIDEO & DVD & TV
 RC SUCCESSION at BUDOKAN
 ロックン・ロール・ショー '80&'83
 the TEARS OF a CLOWN
 ロックスペシャル'88
 コブラの悩み
 ミラクル
 RCサクセション 70's
 RCサクセション early 80's
 RCサクセション

ロックな日々

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